凛夏「凛斗ごめんね…七年前に起きた真実を話すよ…琉玖君いいよね?」


と我を取り戻した凛夏は琉玖君に優しく問う。


琉玖「僕…お姉ちゃんが一緒に居てくれるなら話してもいいよ」と


凛夏の手をぎゅっと握り教室のドアを蹴破った凛斗を見上げる。


そしてさっき連れ去ろうとしていた知香を立たせて

琉玖「お姉ちゃん…驚かせてごめんなさい」と

しょんぼりとした声で知香に謝った