麗鐳side
鐳帝。
この言葉を聞いた時、
頭にすごい衝撃を受けた。
もう落ち着いたけど。
過去の自分のことか、
そもそも何のことなのかわからない。
『遼にでも、電話してみるか。』
___プルルルル プルルルル
?「はーい、もしもーし」
???誰だこいつ。
『誰ですか、あなた。』
?「俺はね〜、ってちょっと待ってって」
遼「あぁ、ごめん。
今の俺の友達。
黒崎 命Kurosaki Mikoto
って言う馬鹿なんだけど、
お前も会ったことある奴だ。」
『へぇーどこのチャラ男かと思った。』
後ろから「馬鹿じゃないもんっ」
って聞こえてくる。
まぁ、頭軽そうだしな。