そう投げ掛ければ、
一瞬、藍は固まり。その後、口角を上げ、
クスリと笑う。
それが、肯定なのかは分からず、
私が口を開きかけた時、
「大変お待たせしました、
こちら特盛シロク○と、かき氷になります」
先程、注文した‘’あれ‘’が目の前へ置かれた。
「では、ごゆっくりどうぞ」
と、伝票をテーブルに置き、店員さんはこの場を後にした
「わぁ、ホントに特盛だ
見て見て、俺の顔余裕で隠れる~」
ケラケラと笑いながら顔を隠す藍
そのせいで、藍の顔は見えず。視野に入るのは山みたいに盛り上がっているシロク○だ
「お腹ぺこぺこー!いただきますっ」
言うが早いか、藍がシロク○を崩して食べる音がする。あんだけ昼しっかり食べてて‘’お腹ぺこぺこ‘’って、どんだけ成長する気か(笑)
ま、身長は私たち似てるよね
なんて、軽く脱線しちゃってる私の目の前にも、小さな山が1つある。
皆忘れてるかもだけど、私が注文した‘’あれ‘’ですよ
あ、うっかり店員さんがネタバレしてるけどノーカンね←
かき氷はかき氷でも、ね
目の前に広がる白の上に掛かる赤いシロップはイチゴ味…………ではなく、
なんと、なんと、なんとっ!
この店にしかないスペシャルかき氷!
『梅かき氷』なんだって!


