こてん。と首を傾げる藍は、先程と異なり。いつもの可愛い藍で、
「藍は藍のままが、よく似合うよ」
特に意味もなく呟けば、藍はただでさえ大きな目を更に大きくし、
キョトン。と言った顔をする
「え、……何……口説かれてる?」
「ふふ、好きに取っていいけど、
ただね、普段の藍。私好きだよ
明るい声で、明るい笑顔で。
見てて元気貰えるなぁって、私思うな」
さっきの藍が、どう。とかではなく。
ただ、私が知るのは学校での藍だから、
「…………不意打ち……やめてよ、姫」
ポツリと呟く、藍。
声が微かに掠れ、震える藍の声。
ふっ。と視線を上げれば、困ったように苦笑する藍。
「俺ね、卑怯なんだ」
「ん?」
「それでね、欲張りなんだぁ」
と、そこまで言って口を閉ざし、
藍は私から視線を逸らして……………、
「変化が嫌いなんだ」
「藍は藍のままが、よく似合うよ」
特に意味もなく呟けば、藍はただでさえ大きな目を更に大きくし、
キョトン。と言った顔をする
「え、……何……口説かれてる?」
「ふふ、好きに取っていいけど、
ただね、普段の藍。私好きだよ
明るい声で、明るい笑顔で。
見てて元気貰えるなぁって、私思うな」
さっきの藍が、どう。とかではなく。
ただ、私が知るのは学校での藍だから、
「…………不意打ち……やめてよ、姫」
ポツリと呟く、藍。
声が微かに掠れ、震える藍の声。
ふっ。と視線を上げれば、困ったように苦笑する藍。
「俺ね、卑怯なんだ」
「ん?」
「それでね、欲張りなんだぁ」
と、そこまで言って口を閉ざし、
藍は私から視線を逸らして……………、
「変化が嫌いなんだ」


