ノラと呼ばれた男【壱】

もう、めっさ適当に選んじゃった感あるけど……意外と私好みのヤツだ。





「ぇ゛…………それにするの?」



「うん」



「…………マジか…………、あー……まぁ、いいんじゃない?




じゃあ俺は特盛シロク○で」







と。その場から離れる事を忘れていた店員に藍は満面の笑みで注文し、



後は、頼んだのを待つだけ


我に返った店員さんも、慌ててその場を離れ。私と藍は息を吐く。






ぶっちゃけ、私には‘’ここ‘’がアウェイ過ぎるし。


藍は藍で緊張したみたい(笑)







「まさか姫が‘’あれ‘’を頼むとはね」



「そう?意外に美味しいかもね?」






私が頼んだ‘’あれ‘’とは…………、







まぁ来てからのお楽しみ⭐゛って事で




「にしても、藍って低い声出るんだね」



「ふふっ、いつも高いから意外?




ギャップ萌えってヤツを狙ってしてみた、ど?萌えた?」