しどろもどろで、お礼を言った私に、
迅はさっさと背を向けた。
その肩は微かに揺れてて、迅の前に回り込んで顔を覗けば……………………、
「くっくっく…………お駄賃ってなんだよ」
めっさ爆笑の迅様。
もう、いっそその笑顔が貴重だと思う私は頭が変とかではなく。普段の迅を見ているからこそ、そう思えた
どちらかと言えば無表情が多めだが、逆に言うなら、無理して笑う事はなく、
たまに見せる優しい微笑みが、すっごく温かいものだと気づいた。
特に、皆を見てる時の迅は…………
羽音が母なら、迅は皆の父親みたいで、
皆からしたら、きっと迅の存在は大きい……と思う。
支配する「絶対的存在」ではない‘’それ‘’はとても温かい
だからかな。たまに…………重ねてしまう
昔いた自分の場所と。
もう、手放してしまった場所だけど
私が「懐かしい」なんて言う資格もないけど、
それでも、たまに………………願ってしまう
迅はさっさと背を向けた。
その肩は微かに揺れてて、迅の前に回り込んで顔を覗けば……………………、
「くっくっく…………お駄賃ってなんだよ」
めっさ爆笑の迅様。
もう、いっそその笑顔が貴重だと思う私は頭が変とかではなく。普段の迅を見ているからこそ、そう思えた
どちらかと言えば無表情が多めだが、逆に言うなら、無理して笑う事はなく、
たまに見せる優しい微笑みが、すっごく温かいものだと気づいた。
特に、皆を見てる時の迅は…………
羽音が母なら、迅は皆の父親みたいで、
皆からしたら、きっと迅の存在は大きい……と思う。
支配する「絶対的存在」ではない‘’それ‘’はとても温かい
だからかな。たまに…………重ねてしまう
昔いた自分の場所と。
もう、手放してしまった場所だけど
私が「懐かしい」なんて言う資格もないけど、
それでも、たまに………………願ってしまう


