と、小さく呟く赤鬼に対し青鬼は小さく舌打ちし「分かった」と頷いた。
「貴方たちが守ってる子を拉致、なんてタダで済むとは思っていませんし、
闘いませんか、タイマンで。貴方が勝てば彼女を返します」
「嗚呼……分かった」
相変わらずの無表情で、迅が了承する中
一人だけ顎に手を当て、考える素振りを見せたが、それは数秒で掻き消え、
「備品等、壊さないでね迅」
いつもらしい、母親口調へと戻った
そして、そんなやり取りが終わり、
「……武器、いります?」
「いや、必要ない」
「そうですか、」
じゃあ、ちょっと本気だそうかな。
なんて、赤鬼が呟いたと同時に喧嘩が始まった――――――――――――――
「貴方たちが守ってる子を拉致、なんてタダで済むとは思っていませんし、
闘いませんか、タイマンで。貴方が勝てば彼女を返します」
「嗚呼……分かった」
相変わらずの無表情で、迅が了承する中
一人だけ顎に手を当て、考える素振りを見せたが、それは数秒で掻き消え、
「備品等、壊さないでね迅」
いつもらしい、母親口調へと戻った
そして、そんなやり取りが終わり、
「……武器、いります?」
「いや、必要ない」
「そうですか、」
じゃあ、ちょっと本気だそうかな。
なんて、赤鬼が呟いたと同時に喧嘩が始まった――――――――――――――


