びっくりしてる。
固まったまま動かない。
「信じてない?
みのりが一番。他の女なんかもう興味ない」
またびっくりしてる。
「いままで酷いことしてきたけど
…それでも俺を好きでいてくれる?」
「あっ、当たり前です!」
そこは即答なんだ。
「よかった…」
嬉しくて
みのりの顔が見たくて
腕の力を緩めると
みのりが腕からすり抜けて
俺をでっかい目で見つめてきた。
「あ、あの!え!?
その、ど、どーゆー!?」
と言うよりは
びっくりしてるだけだったみたいだな。
「テンパりすぎだろー
どーゆーことって、
俺はみのりが好きで
みのりの彼氏になりたいってこと。」
固まって状況が理解出来てないのか
ポカーンとしてる。
そんな顔でさえも可愛い。
頭をポンポンってしてやれば
実感が湧いたのか
「っ、うっ、(グズッ)」
泣き出した…
「え!待て、なんで泣くんだよ!」
「嬉しくて…
浩太くんの好きな人になんて
なれるわけないって思ってたんです。
やっぱり心のどこかで望んでた自分が
いたんです。だから…だから嬉しくて…」
「そっか、
俺も嬉しいわ」
好きだって泣いてくれるやつ
ほんとにいいやつ。
ほんとに俺なんかでいいのか?
でも、俺が笑えば
みのりも笑い返してくれる。
これからはちゃんと
笑顔の思い出を増やしていくからな。
覚悟しておけよ?
固まったまま動かない。
「信じてない?
みのりが一番。他の女なんかもう興味ない」
またびっくりしてる。
「いままで酷いことしてきたけど
…それでも俺を好きでいてくれる?」
「あっ、当たり前です!」
そこは即答なんだ。
「よかった…」
嬉しくて
みのりの顔が見たくて
腕の力を緩めると
みのりが腕からすり抜けて
俺をでっかい目で見つめてきた。
「あ、あの!え!?
その、ど、どーゆー!?」
と言うよりは
びっくりしてるだけだったみたいだな。
「テンパりすぎだろー
どーゆーことって、
俺はみのりが好きで
みのりの彼氏になりたいってこと。」
固まって状況が理解出来てないのか
ポカーンとしてる。
そんな顔でさえも可愛い。
頭をポンポンってしてやれば
実感が湧いたのか
「っ、うっ、(グズッ)」
泣き出した…
「え!待て、なんで泣くんだよ!」
「嬉しくて…
浩太くんの好きな人になんて
なれるわけないって思ってたんです。
やっぱり心のどこかで望んでた自分が
いたんです。だから…だから嬉しくて…」
「そっか、
俺も嬉しいわ」
好きだって泣いてくれるやつ
ほんとにいいやつ。
ほんとに俺なんかでいいのか?
でも、俺が笑えば
みのりも笑い返してくれる。
これからはちゃんと
笑顔の思い出を増やしていくからな。
覚悟しておけよ?



