俺が購買で買ったパンを準備していると

みのりと山田がなにか耳打ちしている

みのりがなにかを言えば

山田は笑顔でうなづいてる。

なんなんだよ?

グイッ

「ぐはっ、」

我慢が出来なくてみのりのことを

引っ張ってしまった。

「近い。」

「…?」

みのりは分かってねーし、

「みのりちゃんのこと取ったりしないよ」

山田はなんか余裕そうだし。

「…わかってるよ」

「みのりちゃんも愛されてるねー」