過去は変わらない

声にもできない言葉が

涙に姿を変えていく


今も
あなたを
覚えているだけ


伝えたかった言葉が
涙となってこぼれていく


泣いていてもいい


無理に理由を考えなくても

誰も見ていないから
誰にも見られないように


いつかあなたを

忘れてしまうまで