でも、なかなか咳は止まらなくて 咳のしすぎで気持ち悪くなってきた。 「ゲホッゲホッゴホッウッ」 トイレまで歩く気力がなくて 思わず口に手を当てた 吐きそうになっていることに気づいてくれたのか、紗奈がビニール袋を用意したくれた 「大丈夫だよ、全部出しちゃいな」 「ゲホッゲホッオエッ んーゴホッゴホッゴホッウエッ」 あまり食べていないので出すものもなくなった