探し屋さんと僕の奇妙な日常

「ここは…?」
路地を抜けた先に小さなビル
「バイト先、しー君いるかなー」
怪しげなビルに躊躇いなく入っていく。
理月の知り合いっぽいし大丈夫、だと信じよう。

中にいるのが怪しげなおっさんだったら全力で逃げるけど

大丈夫、だよ、うん