近くて遠いキョリ





不意に焦げた料理が頭に浮かぶ




「…ププッ!」



「は?汚い」



「あ、ごめん(汗)」








リビングのドアを開けると、想像とは全く違った



「美味しそうーー!!!
これ悠が作ったの!?」


「そうだよ」



「悠って料理出来んの!?」



「出来ねーよ」


「でも、これ…」


「ま、まぁ、出来るかなー?笑」



「すごいね、悠なんでも出来る」



「まぁ、いいから食えよ、腹減ってるだろ」


「ありがとう!いただきます!」


「どーぞ」





「…うわ!うんまっ♡」



「まじ?」


「まじ!美味しすぎ♡」



「どーも」




その時悠が笑った


失笑とかそっちの笑うじゃなくて



…笑顔