体が震えてるのがわかった

「いや・・・やめて、来ないで!」

あいつらじゃないのに重ねてしまう

私は自分を抱きしめ、震えを止まらせようとした

でも、止まる気配はない

すると、後ろから誰かが抱きしめてくれた

新一だった