「もう、本当に夢見てるよね〜里華は。 真面目に考えてさ、そんな完璧な男の子なんているわけないじゃん。 いや、むしろファンの皆さん大好きですオーラ出してるこういう人って案外裏の顔あったりするよ?」 「まさか!!」 由奈の言葉に驚いて思わず大きな声を出してしまった。 廉くんが裏の顔?いや、ないない。 私は由奈が持ってる雑誌の廉くんをじっと見つめる。 こんなキレイな笑顔、心が荒んでる人には絶対できない。 でも、こんなこと言うとまた………