程よく割れた腹筋と、私のぷよぷよな二の腕とは対照的なきゅっと締まった腕。 普段は見えないところが露わになっている。 ライブの演出とかで脱ぐことはあったから廉くんの上半身は見たことがあったけど。 こんなに間近で見たのは初めて。 「え、…………えっと…………」 目のやり場に困ってわかりやすいほどうろたえる私。 思わず後ずさって廉くんから距離を取っていた私は、近くにあった危険に気づかなかった 。 いきなりガクッと体が傾き、足から地面の感覚がなくなる。