「王様~。この魔王の言葉は本心ですよ~。私が保証します~!」

 
 片手をあげて申告する迷に、蛍や白山さんも頷いている。
 
 「そうか。ならそうなのであろう。和平の申し入れを受け入れよう。」
 
 「おお、ありがとうございます。」
 

 そこからは、なんだか難しそうなお話を石川くんも交えてしていたので、迷たちは魔女見習いの顔合わせをすることにした。