『おめぇは俺の事、好きかもしれないけど、俺はおめぇの事、クラスメイトとしか思ってねぇから!』

おめぇおめぇうっさい!!
お前は孫〇空かッ!

その言葉を言われた時点で、恋していた気持ちは氷点下まで下がり、反対にすっげぇ嫌いになったわ!!
やのにいつまでもわたしがお前を好きと思い込んで、どれだけナルシストなん!?
奈々(なな)も奈々やわ!
マジで気持ち悪い…。


…あ、すみませんm(_ _)m

物語を書くにあたり、黒歴史を思い出し、我を失いました(笑)

最後まで、『 ホットケーキ! 』を読んで下さり、ありがとうございました。

さて、今作も『 幼なじみ 』同様、書いたのは初めてではありません。
初代ホットケーキでも、由文(よしふみ)は嫌なヤツでしたが、今作は、『…おいおい、(モデルに)恨みでもあんの?』と言うレベルで、改悪されてます。
ま、ありますが←ぇ

由文のモデルとなった2人は、高校時代に一瞬でも恋してしまったヤツと、社会人時代に付き合ったヤツとのエピソードを組み合わせました。
由文の言動は、全て実際にあった事と言っても過言ではありません。

それに比べて、澄翠(きよあき)のモデルの2人は、外見も内面も問題なく、イケメンなので、本当にあの由文と双子なの?何かの間違いでしょ?状態。