小さなポケット一杯の物語

『私は大丈夫!って言いたいけど、マスコミが毎日うるさくて…。』

『ゴメンな。』

彼は暗い顔をしてウツムいてしまったの。
茜はそんな彼に何て言葉を掛けていいのか分からずにいたの。
そしたら、彼の方から口を開いたの。

『忙し過ぎたよな…。』

『えっ…』