小さなポケット一杯の物語

『(これが最後の願いって事かなぁ)』

そう思うとちょっぴり残念な想いが込み上げてきたんだ。
でも、光ったって事は最後の願いが叶うという事だし、優さんがどんな願いをして今幸せでいるのか。その世界を楽しむ事が出来るんだと思うと、その日が来るのが待ち遠しくもあったの。
でも…。
それから一週間ぐらい経ったある日、慌ただしい声で彼から電話がきたの。