「遼太!!

・・・。もう。

あんたのわりには早起きね。」


「ったりめ―だ。誰だと思ってんだ。ばばぁ。」


「ばばぁ?

まだまだ若いわよ☆」


「はいはい。」




遼太ままは少し涙をためて、

最高の笑顔でわらっていた。



「あ!!そうだ。大樹にも唯にも

まいにも遼太が無事だったって言わなきゃ!!」


「まなちゃん、そのことなんだけどね・・。

まいこちゃん・・・・」



「え?」「はっ?」