涙がこぼれ落ちる前に(短編)

ケーキも食べ終わって、カフェヲ出た。

外は冬だから、6時にしたら真っ暗だ。

「送ってく。暗いし危ないから」

「え、いいよ!駅も違うでしょ?いいよ!」

怜央くんに言ってもなにも返事は帰ってこない。

ここは、おとなしく送られておこうかな、、

いや、私が一緒にいたいだけだけも(笑)