夏、君を想う

僕の平凡を非凡に変えた彼女は、突然消えた。

僕の中に渦巻く感情を、見なかったような振りをして。


はじめから全て、わかっていた。

暑さで頭がやられたんだ。きっと、僕の夢なんだ。


だって、もう彼女と出会うこともないのだから。