亜弥は合図と共に走り出した。 その時、 「威嚇射撃始め」 その声と同時に その場にたくさんの銃声が響いた。 亜弥はその音に驚き足が止まった。 「亜弥走れ」 後ろから昇が大声で叫んだ。 だが亜弥は怖くなり その場にしゃがみこんだ。 「あ……や……」 後ろから微かに昇の声がした。 亜弥が後ろを振り向くと 昇が倒れていた。