誘拐犯との危ない恋


「朝ご飯 何にしようかな??」


亜弥は何気なくTVをつけた。





「現在も未だ見つかっていない日高亜弥さん16歳の


情報ですが、警察にも
新しい情報が入っていないという事です……」

TVに映っているアナウンサーが厳しい顔で言った。







「ウソ…何コレ……」


亜弥は驚きを隠せなかった。




TVに自分のニュースが流れていたからだ。








「どうしたんだ?」


振り返ると昇が立っていた。








「私が誘拐されたってニュースが流れてるの……」



「えっ………」

昇の顔色が曇った。






「何その顔??


もしかして知ってたの」