誘拐犯との危ない恋


「よし」

亜弥は鏡を見て、呟いた。




バサッ……

後ろから音がした。



「えっ??」

亜弥は後ろを振り向いた。



後ろには昇が立っていた。


足元にタオルがあった。


音の正体はコレだったみたいだ。






「昇どぅしたの??」




「ヤベェ…」

昇が呟いた。




「何がヤバいの??」





昇は早足で亜弥の元に行き亜弥を抱き締めた。



「可愛い過ぎ…」



「ぇ??

ぁ…このピンクのワンピ??



可愛いョネぇ


昨日買ったンダョね」

笑顔で言った。




「ワンピじゃ無くて

亜弥だよ…


亜弥が可愛いんだよ」




「お世辞ゎ結構デス」




「お世辞じゃネェよ…」

昇は本当にそぅ思った。







「1人でノロケてナィでョ…」

亜弥は昇の胸を叩いた。







「早く行こうョ」

亜弥は昇の手を引き

走り出した。