「亜弥」 「何??」 後ろカラ昇の声がしたので 亜弥は振り返った。 亜弥が後ろを向いた時 カシャッ シャッター音と フラッシュが見えた。 「キャッ」 亜弥は目を瞑った。 「エヘヘヘへ」 亜弥が目を開けると カメラ越しに昇が笑っていた。 「もぅ驚いたぢゃん しかも眩しいし」 亜弥は昇の肩を叩いた。 「わりぃ、わりぃ(笑)」