生きてあなたを愛したい

「お前…真琴さんとも仲いいのか…」


「真琴の代の人達とは仲良くしてもらってる」

「恐ろしいやつ…」






私はそーだね。と言って動こうとしない優雅を置いて着替えに部屋に戻った。

制服を来て、今日は髪をポニーテールにする。
カバンにスマホ、iPod、メガネを入れて柳田さんの部屋に来た。



「柳田さん、私を先に送ってくれます?」

「あっ、はい!すぐ準備しますね」

「ゆっくりで構いませんよ」



雑務をする人たちの休憩部屋の長の間で、お茶を飲んでいた運転手の柳田さん。
私が来たことに驚いて慌てて服を着替え始めた。





「すぐに車回してきますので、ここでお待ちください」

玄関で柳田さんを待つ。


「若姐さん、どうぞ」



組員さんが6人、玄関から車まで護衛をしてくれる。

「ありがとう、行ってきます」

「「「「「「行ってらっしゃい!」」」」」」





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ーコンコン

「失礼します。」

「おお、来たか葉月」



相変わらずの真琴。
昨日、電話がかかってきて「明日は理事長室に来い」って言われた。

「何か用?」



「葉月、最近授業に出てないだろ…。成績、トップから10位に落ちたぞ」