生きてあなたを愛したい




「んなわけねぇだろ。女なんか早くくたばってくれた方が嬉しいに決まってる」



「私結構重めの心臓病だから、いつ死ぬのか分かんないから安心してなよ」







私のその一言で、車の中の空気が凍りついた。



急に車が路肩に停められて、またみんなが私を見る。





「それ、どういうこと!?」


「え…?」





なに、今更…。
あれ?…言ってなかった…?



「それ、優雅は知ってるのか!?ていうか、重症なら不整脈やばいじゃんかよ!いや、軽症でもやばいけど!」




私の隣に座る愛二が、私の腕をつかむ。




「だ、大丈夫でしょ。今までちゃんと生きてたわけだし」


「…葉月ちゃん…どうして言ってくれなかったの…」