「ねぇ 彼があなたと話したいんだって。」
知らない女の子が私に言う。

えっ?彼って?
女の子が指差す先には 私の想い人。

彼の側まで行く

「あのさぁ…「あの…」
「先に言ったら?」

「ありがとう。
今から私は嘘を付くからあなたは黙って聞いていて。」
「意味わからないけど、了解!」

「私はあなたが大好き。

格好いいから好き
センスいいのも好き
笑顔が甘いのも好き
キスが上手とか されてみたい
居るだけで癒されるのは 幸せ
じっと見つめられていたい
イケボで反則技をかけて欲しい
真面目で努力家は好き
全員に優しいとか尊敬する
私を好きと聞き本当は嬉しかった

全部 全部 まだまだあるけど
私はあなたが大好き…

ごめんね、私は嘘つきなんだ…」