歪な二人を結ぶ嘘






土方に連れられてこれから僕達の暮らす部屋に向かった。



土方は特に何も言わず部屋を出て行ったため、僕も眠ることにした。



蛍(大丈夫かな?)



名(何が?)



蛍(ここにいたらまた人を殺さなきゃいけないんだよ? また名無しだけが辛い想いすることになるかもしれないでしょ)



名(別に僕達は今まで通りでいいんだよ。嫌なことは僕に任せてさ)



蛍(でも……)



蛍の言葉を無視すると、僕はさっさと眠る。



空気を読んで蛍は喋らなくなり、僕もそのまま眠りに就いた。