土「じゃあお前のことは名無しと呼ぶとして、その水野蛍ってやつはいつ出てくるんだ?そもそも今の会話はそいつにも認識されてるのか?」
名「蛍は朝になれば嫌でも人格が変わります。記憶は共有されていますし、今の会話も聞こえてますよ」
?「じゃあ君は僕を知ってるってことだね」
名「覚えてるよ。蛍に斬るって言った人でしょ。新選組の人間だからあんなこと言ったんだね。でもやっぱり子供がいい服着てるからって怪しいってのは納得いかないけどね」
?「怪しいと思ったのはそれだけじゃないよ。理由なく男装してる女の子なんていないと思ったからってのも理由の一つ。もしかすると長州の間者かもしれないでしょ」
確かによっぽどの理由がない限り、自ら危険に飛び込む女はそうそういないだろう。
怪しまれても仕方ないか。

