名「聞こえてないけど、あんたはすぐに顔に出るからすぐ分かる。ここは僕達の精神世界だから、僕もこうやって元の姿でここにいるの。分かった?」
蛍「うん、多分」
名「まぁ馬鹿なあんたには分からないか。僕と入れ替わっている間にあんたがいる場所もここ。まぁ僕と同じ視点で周りを見てたから、あんたにとっては始めてくる場所と一緒だろうけど。だから夢の中とでも思えば?」
蛍「それなら最初から優しくそう説明してくれればいいのに」
ここでは名無しに頭の中を覗かれないからいいなぁ。
って……あれ?
そういえば何か忘れてるような……。

