孤独な太陽と泣き虫な空



ーーー雲の国ーーー

「ごめんね、ソラ。」

「大丈夫よ、父様。すぐに終わらせて戻ってくるわ!」


柔らかいウェーブの髪を掬い上げる。
切れ長い目が空をとらえた。


雲の国 第1皇女 ソラ 20歳






この4人が
数日後、王城にて開かれる舞踏会への
参加者であった。