「ッチおいそいつ連れてこい」

えっ!

もしかして嘘だってばれた?

ッチ鋭いなこいつ

「妖精ちゃん顔顔!」

顔?

「凄く怖い顔してましたわよ。もしかして彼氏と喧嘩でもなさっているの?」


ピーーン


それだぁー!


『そっそう!そうなんだよねー!』

「そうなのか?」

狼の鋭い目が私の目をジーーットみる

こわっ

やばいよこれ人1人殺れるんじゃね?

恐ろしすぎるよ

『うん。ただいま喧嘩中なんだぁ』

「フッじゃあそんなやつやめて俺にしとけ」

まさかの変化球〜

仕方ない!こうなったら!

『助けて〜!委員長〜!』

「えっ!わっわたぐひが!」

委員長〜!

私を助けておくれー!