「痛い!痛い!」

ん?この声どこかで聞いたような

「雪の妖精ちゃんひどいよぉ〜」


あはは〜

ここは逃げるが勝ち!


『逃げろー!』

「えっ待ってこれとってー!?」

『おっ怒らない?』

「事情聞いてから判断する泣」

『分かった』


麻縄を解き一定の距離を取る

そしてお化けと勘違いをして捕まえようと思ったというと


「残念すぎる妖精パート2が入っちゃったね」

『本当ごめん!』


私は土下座をした

「んーじゃあ生徒会を1日手伝ったら許す」

『えーめんど』

「このこと全生徒に回してもいいんだよー!」


可愛いなぁもう

『まぁいいよ〜』