実は人じゃないんです

「ヒナターーーーーーーーーーっ」

「アオイっ!?」



死んでいたかもしれない
幽体離脱かもしれない

それでも俺は
はじめてあったあの瞬間から



「お前が好きだっ」



逃げるヒナタに簡単に追い付いて
後ろから強く抱き締めた

体は…透けなかった