「おはよー」
教室に入ってすぐ話しかけてきたのは、親友の川村みなみと石井渚だった。
「おはよ」
「今日も朝から成田くんと一緒だったね、くぅ〜、これだからリア充は…付き合ってない方がおかしいよ君ら」
みなみがいつものように私に言ってきた。
「あ、昨日告った」
私はさらっと返した。
「え!?!?」「まじ?」
2人の声が重なった
「振られた」
「はい!?!?」「…まじ?」
「うん、でも諦めないって言った」
「そっか…いいと思う。まだまだ希望はあるよ!!」
みなみが言った。
「ありがと」
「どんまい。まあ、次に行ってもよかと思うばい、夏海も物好きな、あたしには全然良さがわからん…」
渚は遠くを見つめて頭をかいた。目線の先にはクラスのイケメン、怜くん。
「ほんと面食い、人は顔じゃないって、わかってないのはそっちでしょ〜」
「顔で選んでねーし。笑」
渚が言った。
「渚ね、今日の席替えに命かけてんの。怜くんの隣になりたいんだって〜」
「うるせえ。言ってねーよ!」
「あーはいはい。頑張ってね。『れいくん♡』」
「黙れええええ」
「あはははははははは」
3人で思いっきり笑った。
教室に入ってすぐ話しかけてきたのは、親友の川村みなみと石井渚だった。
「おはよ」
「今日も朝から成田くんと一緒だったね、くぅ〜、これだからリア充は…付き合ってない方がおかしいよ君ら」
みなみがいつものように私に言ってきた。
「あ、昨日告った」
私はさらっと返した。
「え!?!?」「まじ?」
2人の声が重なった
「振られた」
「はい!?!?」「…まじ?」
「うん、でも諦めないって言った」
「そっか…いいと思う。まだまだ希望はあるよ!!」
みなみが言った。
「ありがと」
「どんまい。まあ、次に行ってもよかと思うばい、夏海も物好きな、あたしには全然良さがわからん…」
渚は遠くを見つめて頭をかいた。目線の先にはクラスのイケメン、怜くん。
「ほんと面食い、人は顔じゃないって、わかってないのはそっちでしょ〜」
「顔で選んでねーし。笑」
渚が言った。
「渚ね、今日の席替えに命かけてんの。怜くんの隣になりたいんだって〜」
「うるせえ。言ってねーよ!」
「あーはいはい。頑張ってね。『れいくん♡』」
「黙れええええ」
「あはははははははは」
3人で思いっきり笑った。

