カラフルクローバー

「…青、くん」

扉を開けるといつもの様に微笑んだ青くんが居た


「はい、これケーキ」


笑顔で渡された箱は最近できたケーキ屋さんのもので
緑はしっかり受け取った

「…ありがとう」

「上がって」と青くんを桃香たちがいる部屋に誘導し、私はもらったケーキをしまうためにキッチンに行く

「男の子もいるのね」

「…友達だよ」

偶々すれ違ったお母さんの隣を通り過ぎ
箱ごと冷蔵庫にもらったケーキをしまった