彼女が消えるその瞬間まで

…………。




俺はメールを読み終えたらすぐにスマホから顔を上げた。




勉強教えてくれるのはありがたいが、何で俺が頭悪いことを知っているのだろう。



松ちゃんか?……それとも山口か……



あ、もしかして元から知ってたのか。



うん。その可能性が大だな。小中一緒だし。あんま話したことなかったけど、同じクラスにはなったことがある。





まぁ、考えても仕方ないか。寝よ。





そうして俺はスマホを置くと、すぐさまベッドにダイブした。