彼女が消えるその瞬間まで

公民館の裏を通り、無駄に長い階段を登った。



神社の上につき、後ろを振り返ると、空はドラマチックに輝いていた。



太陽が笑い、その周りには雲が踊り、空はグラデーションになっていた。



この、空はその太陽たちを包み込むような感じだった。




何度見ても、何回ここに来ても飽きない。この空は。






俺はこの空を見るたびに心を奪われる。







この空を見たのは久しぶりかもしれない。前に見た時はいつだったか。























……そうだ。前この空を見たときは姫百合と一緒だった。