まだまだ青春を謳歌できる年頃だと、


少しだけ、ほんの少しだけ思っていた。



『25歳おめでと〜!!』


久しぶりに高校の時の友達が


ケーキを持って、私の家に来た。



あ、もうそんな年頃か。