涙型ドロップ。

会いたいよ……。
あんなこと言っちゃった後だし、戻りたくないけど、、もう、、会えないなんて……つらすぎるよ…

あんな喧嘩、しなければ良かった…!!


___________________

それは、ある夏のこと。

『髪色変えてみたんだけど』

ってルイが言うから、

『わぁ、かわいい色ー!女の子みたい!』

って思ったことそのまんま言ったんだ。

『はぁ?うざっ。』

うっ。ひどっ。

『ご、ごめんごめん…あ、色、あたしと一緒だね!』

ひ、必死にまたフォロー(?)して

『は?お前とお揃いにしたかったんじゃないから。むしろ嫌だわほんと…。』

うっ…

ルイは素直じゃないから。
そんなこと知ってる。
知ってるし、分かってたつもり。

なのに…


つらくて、つらくて、涙が溢れて、見られたくなかったから、目を隠して、そのまま走って。

_好きだったから、つらかった。

好きな人に「お前とおんなじ髪色が嫌」なんて言われて嬉しい人なんて、いる?

だから、涙を隠して、走った。

そしたら後ろから、かすれた声で「なんだよ…でてけよ……。」

って聞こえて。

ほんとに異世界から出てきてしまった。

こんな喧嘩して、戻りたくないけど、会えないなんて嫌って言うのは、図々しいのかもしれない。でも、、、会えないのはホントに…つらいよ…。

___________________