良かった。これで解放される、
そう思っていたのだが、迷子センターでヨシカズ君はまたぐずり始めた。
「悪いけど、お姉さんここ残れない?」
「え、なんで私が…」
「約束とかあるの?」
約束、なんてない。
「いえ、わかりました。この子のお母さん来るまでいますね、」
「悪いねぇ…」
しかし、いつまでも保護者が来ない
初めはお利口にしていたヨシカズ君も、次第にぐずり始め泣はじめた
それはそうだ、まだ幼稚園ぐらいの子供だ
なんで親はほっといてるんだ
そう思っていたのだが、迷子センターでヨシカズ君はまたぐずり始めた。
「悪いけど、お姉さんここ残れない?」
「え、なんで私が…」
「約束とかあるの?」
約束、なんてない。
「いえ、わかりました。この子のお母さん来るまでいますね、」
「悪いねぇ…」
しかし、いつまでも保護者が来ない
初めはお利口にしていたヨシカズ君も、次第にぐずり始め泣はじめた
それはそうだ、まだ幼稚園ぐらいの子供だ
なんで親はほっといてるんだ
