「もう、抵抗しないの~?」
『疲れた』
「そう。じゃあ、調べさせてもらうわね~」
あたしは力を抜きレイラを見る
レイラは楽しみながら丁寧にYシャツのボタンを外していく
全てのボタンが外されYシャツの下から覗くのは胸から腹までされたサラシ
「サラシなんてしてたの~?窮屈でしょ~」
レイラはゆっくりとサラシをあたしから取り外していく
今のあたしはレイラの玩具になっているようで、やるせない
他人の玩具になるなんて.......
わざとする時以外になることなんてないと思っていた
サラシが全て取り除かれ露わになるのは、ふっくらと膨らんだ胸に柔らかい肌
「なるほど、そういうことだったのね~。まさか女の子だったなんて、驚いたわ~」
下着は付けているものの上半身に服はない
隠す物がなくなった以上、誤魔化しは利かない



