話し終えて外に出ると、もう夜が明けるそんな時刻 薄っすらと朝が顔を出そうとしている 鬼の面を片手に家へと帰っていく すっかり朝帰りとなってしまった 家に帰り着く頃には、朝日が街を照らしてしまっている 家に入りシャワーを浴びて、そのままソファーに横になる だんだんと睡魔があたしを襲って来た やることはまだあるというのに、寝てしまっては出来なくなってしまう 気持ちとは裏腹に体は重くなっていく ウトウトしている時、亜紀が2階から降りて来た