あたし達のように闇に染まる人間や悪人を追う警察なんかは、人のオーラを感じることが出来る者だ
それでも、ごく一部の人間のみ
経験を積み、人の上に立つ者だけが身につけられる1つの能力のようなもの
そう簡単にそんな奴等と出くわすことはないと思うがな
あたしは烏(クロウ)を亜紀と呼び、烏(クロウ)はあたしのことを羽空と呼ぶことに決定した
ショッピングモールへ着き、今から必要な物を買っていく
まずは下着だな
下着を見ている間、亜紀は隣の雑貨屋で暇を潰すと言って、あたしから離れる
あたしは自分に合った物を3~4着カゴに入れ、会計を済ます
隣の雑貨屋で暇を潰していた亜紀を呼んで、次は服を見に行く



