「じゃあ、解散って事で‼お疲れ様~」
綾瀬さんがあっさりと挨拶して会は終わり、俺は乃愛をタクシーに乗せる。

小西は誰が面倒を?と頭を掠めたが、俺にはスペシャルミッションが待ち受けている。後は二人に任せた。

店で早い時間に渡されたメモには ご丁寧に乃愛のマンションの住所と鍵まで用意されていた。

策士…それは淡々と冷静に行動ができ 回りの状況に瞬時に対応出来る大胆さだと教えられた。

綾瀬さんのミッション=俺のミッションは小西が鍵だ…真鍋可哀想に駒にされたな。

タクシーは乃愛のマンションに着いた。さてと乃愛、夢の世界から 俺の世界に来てもらおうか?

「乃愛起きて、家に着いたよ。」
「う~ん鈴音 頭が重くて歩けないよ~。目も開けれな~い。」

何この人…可愛い~。綾瀬さんと間違えてるし。俺ヤバい…どうしょう。抱きついて ギュッとしてしまった。

「な~に、鈴音どした?久しぶりに甘えたくなった、ん~?」
う~ん、よしよしと乃愛に頭を撫でられる。

はぁ~、神様ありがとう!
こんな乃愛ない。レア中のレア。
あ~ 動画撮りたい!バタバタしたい位 もぅダメ…乃愛に殺されそう。

急いで乃愛を お姫様抱っこし、エレベーターで部屋まで行き 鍵を使い室内に入った。

ところがだ…乃愛はベッドに下ろした途端、俺を完全に無視して、スヤスヤと本気で夢の世界に旅に出てしまった。

はぁ…俺耐えられない。どうすんだよ?戦闘対戦バッチリのこの体…

この超絶 小悪魔的可愛い乃愛
…悪戯だけは 勝手させてもらうからね。

すすっと乃愛のスカートをおろす フフ、綺麗な足。ストッキングも脱ごうね♪

ちょっと触るけど…いいよね!
はぁ~すべすべしてる。

乃愛にバレたら 一生無視されるな、これ。
さてと、次は上のカットソー。かなり変態入ってんな俺、ま、いっか~

カットソー脱がすの難いな…ちょっと背中浮かせて…ん?

神様~助けて下さい。目の前の爆弾が弾けそうです!

俺は今から人として 決して許されない行為をする。だけど乃愛はきっと許してくれると信じて?!

ブラを少しずらして 右と左に1つずつ。
俺のマーキングを。
乃愛は俺の。予約を入れた…