オレンジ〜どうしようもないくらい君が好きなんだ〜

見覚えのある後ろ姿。


丁寧に巻かれた髪。


満面の笑みで


かき氷を頬張る涼香だった。




ふいに冷やかされる俺。

ドキッ…

ばれたかな…?!


"ざっきー彼女がお見えですよ!"


え…


そう、涼香たちの斜め後ろには


里奈たちが座っていたのだ。