「ふぇ―――ん!」 「は!?んで泣くんだよ?」 たーちは私を抱きしめてくれた。 たーちは、いじわるで不良で、口が悪くて、意地っ張りで、低血圧で、人見知りで、かっこよくて、かっこよくて、かっこいい。 最高の私の王子様なんだよ? 「たーち…………?」 「あ?」 「私も好きぃ―……!」 「ふっ…。 知ってる!」 たーちの腕の中って………こんなに暖かいんだね? 私…、知らなかったよ。 これからも…………、 私のこと離さないでね?